切れそうな糸

指切り、寂しい誓い。 

それはどこまで届くの?

 

体を、脳髄までも。

支配していたい本音。

 

ひとつずれが生じる度に

見え隠れする、切れそうな糸。

 

またね。って言いながら全部不安で。

私また同じこと繰り返してる。

ごめん。って言うだけであなたが遠のく。

この糸は、まだ赤いままかなあ。

 

 


連絡、途絶えてばかり。

会えば束の間の信頼。

 

捧げて、良いのだろうか。 

止められない癖に迷う。

 

不利な立場に気付く度に

確めたくなる、切れそうな糸。

 

なんで?って思いながらいつも言えずに。

私また一人で溜め込んでる。

 

やめて。って思いながら離れられない。

この糸は、やっぱり絡まってるのかなあ。

 


 

それで。って聞きながら上の空でいて。

私またあなたに呆れられてる?

 

いつか。って笑いながらも虚しいでしょう?

この糸はもう一度、染めていかなきゃ。

 

切れそうな糸。

切らせない糸。